ベンチャー企業の人材確保に関する調査
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- 13 - 図表 1-9 ベンチャー企業人材確保のSWOT分析 最大化内部環境外部環境最小化Strength(強み)Weakness(弱み)Opportunities(機会)Threats(脅威)•知名度•報酬や福利厚生など採用条件•採用予算・採用担当者などの資源不足•採用ノウハウ不足•成長に伴う人材像の変化•選考ノウハウ不足•就労者の大企業志向・安定志向•労働市場のゆがみ、ミスマッチ•社会的・経済的リスク•「ベンチャー」の持つネガティブイメージ最大化内部環境外部環境最小化Strength(強み)Weakness(弱み)Opportunities(機会)Threats(脅威)•知名度•報酬や福利厚生など採用条件•採用予算・採用担当者などの資源不足•採用ノウハウ不足•成長に伴う人材像の変化•選考ノウハウ不足•就労者の大企業志向・安定志向•労働市場のゆがみ、ミスマッチ•社会的・経済的リスク•「ベンチャー」の持つネガティブイメージ 本調査研究の目的は、ベンチャー企業の弱み ・脅威 を踏まえつつ、これらを克服する戦略、強み・機会を模索していく方向性を探ることとなる。 1.7. 中小企業の求人活動および労働市場の動向 ここで、標記に関する昨今の動向を統計等を用いて簡単に概観し、あとに続く議論の土台としておきたい。ただし、調査対象を「ベンチャー企業」に特定した統計は、なかなか見出すことが出来ないか、あっても一定の定義付けが要求されるものとなっていて、概観を述べるに当たっては使いにくい。従って本節ではやむなく、中小企業一般に関する統計を援用していることに留意していただきたい。 1.7.1. 企業の人材ニーズについて 実施年度がやや古いのだが、企業の人材ニーズを質量両面からまとめた調査に「平成16年度人材ニーズ調査」(経済産業省・(株)リクルート)がある。これによると、企業の求人ニーズの総量および従業員規模別の分布は図表 1-10の通りである。我が国の人材ニーズの約9割弱は、99人以下の中小企業にあることがわかる。

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