ベンチャー企業の人材確保に関する調査
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- 121 - 5.4 株式会社リクルート 会社名 株式会社リクルート 代表者名 リクナビNEXT編集長 黒田真行氏 広報部社外広報グループ 伊東由理氏 所在地 東京都千代田区丸の内 業種・主な事業 企業と人(Business to Consumer)、もしくは企業と企業(Business to Business)を結びつける場を、情報誌・インターネット・モバイルなど多彩なメディアを通じて提供。「リクナビNEXT」は、社会人のための転職情報サイト。 ●昨今の転職市場について ・全国の求人広告出稿は、前年は前年比50%と激減したが、今年は前年比で20%前後のアップで推移している37。急に復したとは言わないが、回復基調にある。 ・中小企業・ベンチャー企業は依然採用難が続いている。 ・転職市場の需給は職種によってもかなり違う。ものづくり系にしてもIT系にしても、エンジニアは足りない。需要が増えている割に、供給が追いついていない。他方、一般事務職や、消費財の企画職などは供給の方が多く、求人広告を打たずとも、自社HPだけで採用しやすくなってきている。 ●多様なマッチングのあり方 ・中途採用者が転職先に求めるものは十人十色だ。たとえば、職場・会社系(業態に可能性が感じられるか、戦略やビジョンがわかりやすいか等)、仕事系(仕事内容、ポジション等)、処遇系(処遇、労働条件等)、立地系(都心にあるのか否か等)など様々。新卒に比べて、ポイントとなる変数が多様なのが特長だ。 ・企業側のニーズも多様で、「元気な人がいい」といった抽象的なリクエストもあれば、「とにかく人数を集めたい」ということもあれば、「営業経験者が欲しい」「戦略の知恵袋が欲しい」など具体的な場合もある。 ・自社にとって必要な条件を考えられるだけ積み上がってしまうと、現実的ではないスーパーマンのような人材像になってしまうので、最低限これだけは満たしておいて欲しいと言うところを踏まえて、求める人材像を明らかにしておくことが肝心だ。 ・どんな企業でも創業期は、採用に苦労し、縁故をたどって人材を集めるのが一般的。業 37 社団法人全国求人情報協会のデータ

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