ベンチャー企業の人材確保に関する調査
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- 120 - ・結果的には、社長との相性が優先されることが多い。能力的な面で最低線を満たしていれば、多少能力が低くても、一緒にやっていきやすい人が選ばれることが多い。一般的に自分より優秀な人を採用できるかどうかが、経営者の課題だと言われるが、このことはベンチャー企業にも当てはまるように思う。 ・経営者によっては、「こういう人を採る」という基準がはっきりしている人もいるように思う。 ・もし同じ能力なら、アウトソースや非正規社員よりは、多少コストが高くても、正社員採用が好まれることが多いように思う。急成長している企業においては多くの事業機会や困難に直面するのが常であり、経営者として、目標を同じくして一緒になって働いてくれる社員が一人でも多く欲しいという考えがある。その観点で、継続的に教育でき、会社へのロイヤリティを形成しやすい正社員を採用したいという思いが強いのではないか。

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